2007年8月20日月曜日

それが世のならい。でも…

 今年の夏は特に暑い。
 すでに、はまちゃん・キキさんの肌は真っ赤に焼け、まっちゃんは黒くなって、夜にはよく見えない。
 去年の夏東京は比較的涼しくて、8月上旬は雷がゴロゴロなった朝の記憶がある。
そうなると部活は休みになるので密かに喜んだが、雨風だけなら水泳には障りが無いので、マネージャーさんが傘をさしながら部活をした。
マネージャーさんには申し訳ないけれど、中途半端に曇りの下より、ざあざあと降りしきる雨の中泳ぐほうが自分は楽しい(でしょう?)(ちなみに英語の懐メロ「雨に濡れても」、好きです)
 でも今年は8月に入ってから東京はほぼ毎日快晴で、ほとんど夕立がない。
 日本の特に内陸で、観測史上最高気温がどんどん更新されるが、どこでも最低気温の更新はこれからまずありそうにない。地球温暖化を身近に感じる。 
簡単に地球は温かくできるけど、涼しくするのは難しいのはなんだか悔しい。
 人間、存続にかかわる重要なこともなかなか思い通りにはできないのだな—って感じる。

しかしながら、しずしずは日焼けを思い通りに防いでいるようだった。刺すような日差しの中ドリンクサーバーを洗ってくれている彼女の白い腕を見て、毎日の日焼け対策の努力を想像して、ふと敬服したのだった。
(鯉淵)

0 件のコメント: