東京外国語大学水泳部の、水泳部による、水泳部のための連続ブログ小説 第一話

　みなさんこんばんは。松本です。

 

　みんなに言いたい。もっとたくさんブログを更新しよう！みんな「日記」という言葉に固執していないか？その日にあったことを忠実に書く必要なんてなくて、好きなことを好きなように書けばいいんじゃないか？何日も更新を止めることはあるのに、一日に複数回更新されることはない、というのはおかしくないか？前の 人が更新した時間が午前０時を過ぎたからって、「一日一回更新」を守って、次の日に更新する必要はあるだろうか？

 

　書くことがみつからなくて困る、という人もいると思います。そんな人に朗報です。今回より、ぼくが題して「東京外国語大学水泳部の、水泳部による、水泳部のための連続ブログ小説」をはじめます。これ以後ブログを書く人みんなに続きを書いてください、とはもちろん言いません。書くことがみつからないとか、気が 向いた、という人はぜひ書いてください。もし次回のぼくの出番まで誰も続きを書かなかったら、ぼくが第二話を書きます。たぶん。

 

　実在の部員を登場させるのはやめようと思います。実在の部員のような人物は登場させようと思いますが。全く架空の人物も、登場することでしょう。フィクションのようであり、ノンフィクションのようなところもある…とりあえず、主人公（ｔｕｆｓｗｉｍｍｅｒ）は、特定の人物ではなく、誰でもなりうる、というこ とにしたいです。今回、Ｊｏｈｎが登場しますが、もちろんＪｏｈｎに該当しそうな人でも主人公となり得ます。

 

　

　東京外国語大学水泳部の、水泳部による、水泳部のための連続ブログ小説　

　

　第一話

 

　２００×年７月×日日曜日

 

　昨夜もほぼ徹夜でテスト勉強だった。今、大学ではテスト期間だ。「大学図鑑！」という本には、東外大は全国でも相当厳しい大学と書いてあるが、本当にそうだ。他大学では授業の数が１、２年でも１０コマ以下なんてざらなのに、この大学では考えられない。留年率も他大学と比べて断然高い。なんとテストが厳しいこ とか！

 

　ということで、ろくに寝ずに朝練に向かった。今日も暑い。少し寝坊して、いつもより遅くセントラルに着いてしまった。が、プールに入ると、そこにいたのはＪｏｈｎだけだった。やらかす（寝坊する）ことが多いのに、今日はなんで一番乗りなんだろう？

 

ｔｕｆｓｗｉｍｍｅｒ「グッドモーニング、Ｊｏｈｎ、今日は早いね。なにかあったの？」

 

Ｊｏｈｎ「Ｇｏｏｄ　Ｍｏｒｎｉｎｇ．日曜日はいつも早いよ。でも今日は格別早かったんだ。なぜかというと、昨日、　　　………　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく　　　　　　のか？

 

 

 

　トラ○ルタ、了承は得たけど、謝ります。ごめんなさい。問題だらけの企画をしたことを、後悔しています。願わくは、この書き込みが数時間で削除されませんように。

 

　次は、２か月ぶりに、しずしずです。

 

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