先週のウィンターカップの日、悲しい出来事がありました。
朝、自転車を武蔵境の本屋さんにとめて相模原に行って帰ってきたら、そこに私の自転車は在りませんでした。
初めて親元を離れて大学生活がスタートした4月、期待と不安でいっぱいの私を運んでくれたのがあの自転車でした。
水泳部と仲良くなると、先輩が名前をくれました。源次郎です。以来1年8ヶ月という長い間を源次郎を乗り回して過ごしたのでした。
初めは小さくて足も届くし、乗りやすくて大好きでした。でもセントラルの朝練へ向かう毎日の人見街道であんみちゃんに抜かされ、トラに抜かされ、伊関くんに抜かされ、結局最後にセントラルに到着する虚しさ。足を40分間細かく動かし続けたあとの脱力感。次第に源次郎への不信感は募っていったのです。
そんな中の盗難事件。私の心は複雑でした。4日ほど電車通学をしました。でも乗り換え一回、乗車時間10分、徒歩計40分はやはり不便だったので遂に新しい自転車を買ったのでした。
新しい自転車は26インチのピンクで、変速機も付いています。今日初めて家からセントラルまで乗りましたが、本当に楽!そして速い!10分の短縮となりました。
というわけで、最近ちょっと嬉しいです。
次は久しぶりにたくと君にお願いします(・∀・)
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