こんにちは。
何故か送信エラーで何度も送れず更新が遅れました、申し訳ないです(>_<)
最近はずっと「バッテリー」を読んでいたので、練習もきついし、水を掻くより
ボールを投げたい衝動にかられっぱなしです。
大阪戦も差し迫って来ましたね。
話もシリアスなかんじでいこうと思います。
第16話
蹴られた記憶しかない全国公は終わった。
オフが明け、Kはプールサイドに立っていた。
「お前、大阪戦でも1分切れなかったらどうなるか、わかってんだろうな。」
苛立つ薄笑いを浮かべたやつが話しかけてくる。
Kは黙って頷いた。
『見てろよ。俺のFlyでお前のBaより速く泳いでやる。』
口に出すのは恐くて、心の中で呟いた。
プールを見つめながら、たった何十秒のために、何時間泳ぐんだろう、何度辛い
と思うだろうと考えた。
飛び込んで、泳いで、タッチ版をたたいて、電光掲示板を見上げる。その一瞬の
喜びのために--
なんか真面目に考えてたら、お腹が痛くなってきた…
背後からは部員たちの騒がしい声が聞こえる。
振り向くと、久々のあの人が-…
次はあんなちゃんお願いします!
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