いや〜それにしても今回の大会はレベルがたかかったですよね。一部の試合を除いて
は。ボビーとミノワマンは相手にびびって何も出来なかったですからね。
今大会では私の大好きなエメリヤーエンコヒョードルが出るということで大変に楽しみ
にしていました。相手はチェホンマンでどのように料理するのかを期待していまし
た。
おととしは巨人ズールを左フック一発で倒したので、当然今回もスタンドで倒すとの
だと思っていました。
しかし、今回彼は全く意表をついてきました。試合開始直後速攻でチェに組み付いて
いきました。ヒョードルの最初の予定としてはチェを倒してからグランドでの勝負に
もっていこうとしていたのでしょうが、チェが思いのほか重かったために逆に上に乗
られてしまいました。
ここで凄いのがヒョードルです。下になってからも冷静でした。表情ひとつ変えませ
んでした。上をとったチェはすかさずヒョードルを殴りかかりましたが、ヒョードルは
その手をとり腕ひしぎ十字固めをかけていました。
ここで僕は気づきました。おととしのズールと同様にチェは巨人でありますが大きな
違いがありました。それは手の長さでした。ズールはチェに比べてだいぶ手が短いの
で間合いに入りやすかったのですが、チェは手が長いので間合いに入りにくく寝技で
倒そうと決めたのだと思いました。
さすが6年間無敗のヒョードルであると感じた試合でした。
まだ、秋本VS三崎など書きたい試合は沢山あるのですが、長くなりそうなのでやめて
おきます。
最後になりましたが、あけましておめでとうございます。今年もお願いします。
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